オイルテクスチャーの違い/
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

ヌキありメンズエステに関するいろいろなことを比較していくページです。オイルテクスチャーの違いをまとめました。

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オイルテクスチャーの違い

今回はちょっと専門的な話をしようと思う。知らなくても何も問題ないが、知っていたら今よりちょっと楽しみが増えるはず。もし、興味が湧いたならば読んでほしい。

オイルのテクスチャーとは?

さて、早速であるが皆さんはオイルのテクスチャーという言葉を聞いたことがあるだろうか?テクスチャーとは、触り心地や付け心地、肌に乗せた時の質感などのことを言う。メンズエステにあまり行ったことがない方はイメージしにくいかもしれないが、何度か行ったことのある方は「ここのオイルはサラサラだなー」とか「めっちゃねっとりまとわりついてくるな・・・」などと感じたことはないだろうか。それがまさにテクスチャーの違い、というものである。

なぜ違いがあるのか?

ではなぜそんな違いがあるのだろうか。1つ目は施術内容によって使用したいテクスチャーが違うからである。例えば密着で肌と肌を常に触れ合わせながら施術をするタイプのセラピストからすると、なめらかでとろみがあり、乾きにくく吸収されにくい方がよい。逆に、ドライマッサージ多めのセラピストの場合は、ふき取りが楽なテクスチャー軽めのものが良い。

オイルドバドバなどがサービスに入っているお店で働く場合は、大量にオイルを使うため、肌に吸収されにくいようなやはりテクスチャー重めのオイルを使用することもある。逆に、オイルドバドバだからこそ軽めのテクスチャーでまるで水のように使用するセラピストもいる。そんな使い分けができるのもテクスチャーの違うオイルがあるからこそだといえる。それでは、重めと軽めのメリット・デメリットをより詳しく比較してみる。

テクスチャーの軽いオイル、重いオイルの特徴

※あくまでおおまかな比較であり、商品によってはその特徴が該当しない場合もある。また、キャリアオイルとベースオイル、水溶性オイルとノンオイルなど、オイルにも種類が様々あるので、その区分は考慮していないことをご理解いただきたい。

●軽めオイル

メリット
・比較的安価な場合が多い
・女性用のエステティックサロンで使用されることも多いので良い成分が含まれていることも多い
・終了後のシャワーで体から落ちやすい
・タオルや衣類に付着しても洗濯機で落ちやすい

デメリット
・とろみや伸びが悪いため、消費量が多い
・含有成分の種類が多いと、アレルギーのでる可能性が高まることがある

●重めオイル

メリット
・商品によって値段の幅が広くあり、安価なものから高価なものまであるので、こだわりや使用量に合わせて選択できる
・伸びがよく、吸収されにくいオイルの場合も多いので、使い勝手がよい
・メンズエステ用に開発された側面も強く、気持ちいいと感じる人が多い
・少ない量で施術を行うこと ができるものも多いので、コスパよく使うことができる

デメリット
・シャワー等で落ちにくいものも多い
・タオルや衣類に付着するとなかなか落ちないものもある

ざっくりとではあるが、このような違いが生じてくることが多い。

自分好みのテクスチャータイプが見つかった場合のお店選び

さて、ここまで読んでいただいた方の中には「興味深い、自分はどっちが好きなんだろう」と思った方もいるはず。テクスチャーだけではなく、種類や系統に好みができることもあるだろう。では、もし自分好みのオイルが見つかった場合、それを使っているお店を選ぶにはどうしたらよいだろうか。その方法をいくつか紹介する。

①お店のHPを見る
お店のHPには、使用しているオイルを掲載していることもある。まずはHPで確認してみよう

②直接お店に聞く
ホームページに記載がない場合は思い切って直接聞いてみよう。だが、急に電話して「使用しているオイルは何か?」と聞くのはハードルが高いかもしれない。そんなときに使えるのが、LINE予約である。LINEで「予約を考えているが、自身の好きなオイル、苦手なオイルがあるため、何を使っているか教えてほしい」と聞いてみよう。きっと答えてくれる。

③セラピストに伝える
もし、オイル関係なく気になるお店やセラピストがいたら、言ってみるのもいい。そこで「どういうオイル使ってるの?」や「実は好きなテクスチャーのオイルがあるんだよね」などと言ってみると、セラピストが個人的に持っていたり、次回予約時にはお店と相談して用意してくれるような場合もある。(そうではないセラピスト、お店もあるので注意)

④持参する
もし、お気に入りのオイルがあった場合は、いっそのこと持参してしまうのも手である。ただ、これもお店やセラピストによっては対応できない場合もあり、オイル自体も個人には販売していないものもある。この場合もはやり③の過程を踏んで持参すると間違いないだろう。

ということで、今回は少々マニアックな視点で解説してみた。
もし、自身のエステライフにプラスになるようであれば、ぜひ取り入れてもらいたい。