ローション型オイル?
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

ヌキありメンズエステでできるプレイについて解説するページです。マッサージで使われる事が多いローションの新製品についてまとめました。

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ローション型オイル?

ローションからオイルへ

皆さんはローションとオイルの違いはわかるだろうか。主にローションは風俗プレイなどで使われるイメージがあることだろう。一方でオイルはマッサージなどに使われる、という印象があるかもしれない。しかし最近、ローションとオイルを掛け合わせたような製品がメンズエステ業界に登場した。その名も「トロリッチ」という。

この製品は、容器から出した瞬間はローションのような重いトロみがある。非常に分厚く、とろみが強いのでぬめり感が気持ちいい。しかし、温まってくるとどんどんゆるみが出てきて、水溶性オイルのような質感になってくる。体温でも温まるが、オイルウォーマーやレンジなどで温めることでかなり質感がサラサラになっていく。

つまり施術中に冷めたり、温かくなったりすることで質感が様々に変化するのである。さらに、成分は水溶性オイルのため、シャワーでも流しやすい。まさに願ったりかなったりのオイルである。

ローションの特徴も併せ持ちながら、水溶性オイルへと変化をするオイル。いままで多くのオイルが発売されているが、なかなか「メンズエステに特化したオイル」というものがあまりなかった。その中でも施術中に変化するオイル、ということで非常に新しく、話題を呼んでいる。

デメリット①質感が変わってしまう

上記で最大の特徴として紹介した、質感が変わっていく点だが、同じ施術を続けようとすると質感が変わっていくことがかえってデメリットになってしまう場合もある。例えば、レンジなどで温めて使用した場合、冷めてくると質感が固くなってくる。それが施術によってはデメリットにもなってしまう。

デメリット②高価である

かなり手の込んだ製品であるために、非常に高価である。そのため、ほかのオイルのようにたくさん使ってしまうと、原価がひどくあがってしまう。そのためお店によってはオプション料金を取っていることが少なくない。

デメリット③非常に人気で品切れ続出

この製品はあるメンズエステ店が作ったのだが、お店でも使われており、人気でもあるため品切れになることも少なくないそう。せっかく試したい!と思っても仕入れが追いついていないこともあるようである。

④マッサージの圧や指の刺激を感じにくい

全体的にとろみが強く重めの質感のため、マッサージの圧がかかりにくい。女性側もマッサージはしずらいようで、あくまで鼠径部などの手技の時に使われる。また、同じ理由で指の刺激を感じにくく、乳首などの刺激は弱まってしまう。そういった点では使用には注意が必要である。

アレンジ

そんな上記のような特徴のあるトロリッチであるが、それゆえ様々な使い方をされている。例えば、前半はオイル施術、後半や終盤にオイルの上からこのオイルを使用するというセラピストや、通常のオイルと混ぜ合わせて使う温めて使うものと温めないで使うものを分けている、などのアレンジもあるようだ。そんなバリエーションが豊富にあるのも、この特徴的なオイルならでは。いろいろと楽しめることだろう。

もともと、メンズエステのオイルはマッサージオイルや女性用のエステのオイルを代用したものだった。しかし、女性用は肌にいい成分を吸収させる目的もあるため「オイルをたくさん使って、最後にきれいに洗い流す」という目的には適していない。そこで、グリセリン系のメンズエステ向けオイルが開発され、できてきた。そして今回、さらにメンズエステに特化したオイルがでてきたのだ。

現在、紙パンツも女性用エステの代用品であるが、こちらの開発も進んでいるそう。ますますメンズエステに特化した製品がこれからでてくるかもしれない。それでは皆さんのよきエステライフを願って。