メンズエステと街のリラクゼーションの違い/
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

ヌキありメンズエステに関するいろいろなことを比較していくページです。メンズエステと街のリラクゼーションの違いをまとめました。

ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典 サイトマップ

メンズエステと街のリラクゼーションの違い

メンズエステに行き慣れている人からすれば「そりゃ全然違うだろう」と思うかもしれないが、まだ行ったことがない人には町中にあるような「リラクゼーション」と何が違うのか、気になる方もいるかもしれない。そこで今日は「メンズエステ」とよく町中にあるような「リラクゼーション」との違いについて書こうと思う。なお、便宜上、町中にあるリラクゼーションをリラクサロンと呼ぶことにする。

①マッサージレベル

メンズエステとリラクサロンでマッサージのレベルはどうか。まず、結論から言うことにする。 あえてわかりやすく点数でマッサージレベルを表現してみると、リラクサロンは「40点~80点」メンズエステは「10点~90点」という感じである。

リラクサロンは入店時、まずは施術の経験者か未経験かで分かれる。経験者はおおよそ数日の研修で「お店のスタイル、お店のサービス」を学び、デビューする。 一方で未経験は1か月~数か月程度の研修を受け、合格したのちデビューする。よって経験者はあまり研修をしないため、各々の経験、知識などにばらつきがある。 未経験者は、ある程度の施術がクリアできれば「あとは自ら、現場で学んでいきなさい」といった具合でデビューできることもある。 そのため、最低限のレベルはクリアしているが、ハイレベルかどうかは施術者による、といった具合である。

メンズエステも同じく経験者、未経験者に分類されるが、経験者はほとんど講習は行われずにデビューすることも少なくない。 未経験者に対しても、研修は長くても3~4時間程度だろう。ただ、あまりに研修の機会が少ないために自ら外部の講習などに積極的に参加する女性もおり、そういった女性のマッサージレベルはかなり高い。

よってマッサージレベルは10点~90点と幅がひろい。

②距離感

リラクサロンは普通の接客、という感じで基本的には「店員とお客」という距離感が大きく縮まることはない。もちろん、人と人なので会話の中で共通点があることがわかり、それによって距離感が縮まることはあるかもしれないが、そのようなケースはまれである。

一方メンズエステでは、2人きりの空間であることも多く、女性側もお客にリピーターになってもらいたいため距離感が近いことが多い。ちなみに距離感が近いことに慣れていない男性などは「恋している」感覚になる方もおり、そういう男性客を「ガチ恋系」と呼ぶこともある。

③密着度

今度は上記の心の距離感ではなく、実際の距離感の話である。この点がリラクサロンとは大きく違うかもしれない。リラクサロンは基本的には手のひらや肘、膝で圧をかけて施術を行う。あるいはストレッチの時などは少々密着するかもしれないが、それも一瞬である。

一方のメンズエステは体や太もも、お尻などを密着させながら施術するお店も多い。そしてただ密着させるだけではなく、太ももに挟んで圧をかけたり、お尻の体重移動で圧を調整することなどもある。

④施術着

リラクサロンは施術着が決まっており、それを脱いで施術することはない。

しかしメンズエステには様々なパターンが存在する。お迎え着と施術着が違っていたり、パンツが見えるような服装や、オプションをつけることでベビードール、ビキニ、下着になってくれるところもある。

コスプレを導入しているお店もあり、そのコスプレをコンセプトにしているところも存在する。こういった施術着の施術によってさらに密着感が増すこととなる。

⑤料金

リラクサロンは基本の時間単位コースでは10分1,000円が一般的な相場といえよう。つまり60分で6,000円前後となる。オイルや部位集中などのオプションがある場合もありその点はお店によって異なる。

メンズエステはシャワー時間もあるため、60分~90分が最短の時間コースとして設定されており、90分の相場はおおよそ13,000~18,000円。さらにオプショのあるお店も多い。リラクサロンのおおよそ2倍以上の単価となる。単価が高い理由は上記②~④があるためである。

以上、町のリラクゼーションとメンズエステの違いについて解説してみた。まだメンズエステに行ったことのない人はぜひ参考にしてほしい。 それでは皆さんにとってよいエステライフを。