ホイップ・パウダーは最高！？
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

ホイップ・パウダー

メンズエステを利用したことがある方の中には「ホイップ」や「パウダー」のオプション を目にしたことがある人も多いだろう。しかし、日常生活ではおそらく聞かない単語。はたしてどんなプレイなのか？気持ちいいのか？を今回は解説していく。

オプション・ホイップ

まずはホイップを使ってのプレイである。このホイップは一般的には「ボディソープ」に「ローション」とお湯を混ぜてできる、粘り気のあるフワフワのホイップのこと。これをボディや鼠径部にぬって施術をする。オイルやローションそのままの施術とは明らかに違う気持ちよさが味わえる。お店によっては紙パンツの中までホイップを突っ込んでくれるところもあり、健全店でも事故る（玉や竿に触れられる）可能性も高い。

しかし、注意点がある。１つめは肌が弱い方は気を付けてほしい 。最初は気持ちがいいのだが、肌が弱い方は次第にヒリヒリしてくる人もいる。筆者もその1人で、ホイップを塗ってもらってから3分程度するとヒリヒリしてきて、しまいには痛くて施術どころではなくなる。気になる方はお風呂でボディシャンプーを使って 自身の玉や竿に塗って5分ほど放置してみよう。ボディシャンプーの合う合わないなどもあるかとは思うが、放置してみて問題が無ければこの問題は気にしなくてもいい。

２つめは「冷める」ということだ。ボディソープとローションのため、混ぜているお湯が冷めるのに合わせてホイップ全体が冷めていく。夏やお部屋が暖かい場合はそれが気持ちいいと感じることもあるが、肌寒い部屋である場合や、冬はこの冷たさが非常にこたえる場合もある。こういったことをわかっているお店やセラピストの場合は冷めることを考慮して終盤に使ってくれることが多い。気持ちいいからと言って決して最初から使ってもらおうとしてはいけない。

３つめの注意点は文字通り泡まみれになるということ である。施術中は気持ちいいが、泡まみれになるため滑りやすく、シャワーなどに向かう際は注意が必要となる。 これらの注意点がクリアできれば、フワフワぬるぬるで気持ちいい、最高のオプションの１つになってくるだろう。

オプション・パウダー

基本的にはベビーパウダーを使っての施術である。内容の謎さゆえにベテランのメンエスユーザーでも「体験したことがない」という方も少なくなく、ベテランセラピストでも「パウダー施術はほとんど頼まれたことがない」という女性も多い。

ベビーパウダーを背中やおしり、乳首、鼠径部などに振りかけ、フェザータッチで施術する。よって、フェザータッチが好きな方にはかなり気持ちいい 施術となる。ちなみにオイルマッサージとは違い、施術的にはほとんど効果のないものになる。このパウダーを利用する際にも注意点がある。1つ目は「慣れていないセラピストが多くいる」ということである。

前述した通り、注文するユーザーが少ないため、施術経験の機会が少ない。パウダー施術は絶妙なフェザータッチが気持ちいいのでフェザーの力がすこしでも強いと気持ちよさが半減する。そのため、セラピストには経験値を聞いてみるのもいいかもしれない。

2つ目はこのオプションも粉まみれになるため、施術の流れが難しくなるということである。ホイップは施術箇所の関係上、流れの最後にもってくることができるが、パウダーの場合は背中やお尻など、施術途中で行われるため「パウダーをとりにいってパウダー施術をして、パウダーをふき取る」という行為が途中にはいってくる。

そのため、エロく妖艶な雰囲気が途中で止まってしまう時もあるのだ。これもパウダー経験の多いセラピストであれば問題はないだろうが、慣れていないとせっかくの雰囲気が台無しになることもある。 よってパウダーは、経験値の高いセラピストに依頼することで最大の気持ちよさを得ることができるだろう。

今回は、よく見かけるが内容が分かりにくいという２つのオプションについて紹介してみた。皆さんのオプション選びにぜひお役にたててほしい。