ディープリンパとは
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

メンズエステにはよく「ディープリンパ」という 言葉がある。オプションサービスとして設定されているお店もあれば、料金内に含まれているお店もある。 しかし一般的なマッサージ店や町にあるようなリラクゼーションサロンでは、聞き慣れない言葉であるかもしれない。ではメンズエステにおけるディープリンパとは何か。それを今回は解説していこうと思う

ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典 サイトマップ

ディープリンパとは

リンパとは何か

リンパとはわかりやすく言うと、体に流れている不要なものを腎臓や心臓でろ過するために流れているものである。腎臓で濾過された不要なものは、尿として排出される。また心臓の方が濾過能力が高いため大量のリンパ液を濾過することができる。そのリンパが流れている部分を刺激して濾過までの流れを滞りなくし、リンパの流れを整える。

そうすることで体の「基礎代謝」があがる効果がある。基礎代謝が上がるとは、何も活動しない状態でエネルギーを消費する量のことである。その基礎代謝があがることで免疫力があがったり、疲れが取れやすくなったりと健康に良い様々な効果が期待できるのである。

感染症対策や健康に意識が強く向けられている昨今だからこそ、より注目され始めている。

リンパとはどこにあるのか?

メンズエステのコース時間は「120分」というのがひとつの分かれ目のように思う。それでは、120分未満と120分以上ではどんな違いがあるのだろうか。

では、リンパ とは体のどこにあるのか?リンパ管は血管のように「これがリンパ管です」という管状の通路などはない。体中にリンパ液が流れる箇所がある、という感じである。

特に、骨や筋肉の周りに多く集まっており、例えば脇の下や太ももの付け根足首などに、多く流れている。つまりそのあたりを刺激することでリンパの流れをよくする効果が期待できるのである。

ディープリンパとは

上記を踏まえディープリンパを言葉どおりにとらえると「深いリンパ」であり、丁寧にしっかりとリンパを流すことのように思える。もちろんそういった意味合いもあるが、メンズエステのサービスとしての「ディープリンパ」は少し意味が異なってくる。

メンズエステでのディープリンパは主に鼠径部付近に深く手を入れたりして内もも~鼠径部~股関節~腹部あたりのリンパをオイルハンドトリートメントで流すことである。 これが鼠径部や睾丸周辺、内ももなどにあたってぞくぞくとした気持ちよさを体感することができる。

これはまさに他ではなかなか味わえない快感。とにかく一度だまされたと思って体験してほしい。メンズエステユーザーの中には「ディープリンパがなければメンズエステではない」という人も少なくないくらいである。

OP?料金内?

そういった快感を得られるディープリンパであるが、冒頭で「オプションになっているケースもあるし料金内に含まれることもある」と記載した。この違いは何か。もちろん、別料金のところはしっかりやってくれて、料金内のところは手を抜いている、などというわけではない。

以前は「オプション」扱いをしているお店が多かった。しかし近年「ディープリンパはあって当たり前」というお客様が増えたため、それであればコース料金に含めてしまった方が煩わしくない!というお店が増えたことによって料金内にディープリンパを含めるお店が増えたのが現状だ。

つまり、コース料金にディープリンパが入っているお店の方が比較的新しめのお店が多いといえる。ただ、オプションにしているお店が悪いかというとそういうわけではない。別料金にしているお店の中には「10分1000円、20分2000円、30分3000円」など、料金によってその時間を長くすることができるところもある。そのため、自分の好みに合ったスタイルのお店選びが容易になる。

ということで今回は「ディープリンパ」について解説した。まだ体験したことのない人は一度、体験してほしい!それでは皆さん、よきエステライフを!