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紙パンツはメリットかデメリットか
メンズエステに行き慣れている人からすれば「そりゃ全然違うだろう」と思うかもしれないが、まだ行ったことがない人には町中にあるような「リラクゼーション」と何が違うのか、気になる方もいるかもしれない。そこで今日は「メンズエステ」とよく町中にあるような「リラクゼーション」との違いについて書こうと思う。なお、便宜上、町中にあるリラクゼーションをリラクサロンと呼ぶことにする。
①紙パンツvsNO紙パンツ
メンズエステでは紙パンツをはかせられることが多く、一方で風俗エステでは紙パンツははかないことが多いだろう。実際に何が違うのか。まず、自分の恥ずかしさが違う。
「当たり前だろう?」と思う方がいるかもしれないがあえて言う。紙パンツは「はいた方が恥ずかしさが増す」ということだ。
自分のブツが出てしまうかもしれない、でも出ていない、そんな気持ちにさせてくれる紙パンツは何かこう、いけないことをしているような、そんな気持ちにさせるのである。
②紙パンツを使った施術
次に、施術にも生きることが多い。例えばきわどいところを触って気持ちよくさせようと思ったとき、紙パンツもなにもない状態で「ガっ!」と手で触られるより、パンツの隙間から手を忍び込ませる方が圧倒的にぞわぞわっとくる。
また、紙パンツにオイルやローションがたっぷりついた状態で、紙パンツを動かすことで紙パンツの生地が伝えてくる間接的な刺激を味わうこともできる。
さらに、「今、自分のブツが紙パンツから出てしまったかもしれない」という羞恥心も快感に感じることができる。
それをわかっていながら黙々と施術を続けるセラピストを見るのもまた、悪くない。と、ここまで読んだ方は「快感と思うのはMっ気のある人だけでしょ?俺、Mじゃないしな、、」と思う方もいるかもしれないが、普段はSでもエステを受けるときだけMになってしまう方も実は少なくない。
思っている以上にこれらを気持ちいいと感じる人は多いだろう。
③紙パンツの種類
紙パンツには種類がある。それらもいくつか紹介する。
●トランクスタイプ
文字通りトランクス型の紙パンツ。覆う面積が最も広いため、きわどい施術はされない可能性も高い。このパンツが出てきたお店はいわゆる「健全店(きわどい手技などがほとんどない)」であると覚悟しよう。
●Tバックタイプ
最も使用される頻度の高い紙パンツ。前はTゾーンを覆い、後ろはTバックになる。様々な手技に対応できるが特にお尻の手技や四つん這いの手技を導入しているお店に使用されるだろう。デメリットとしては、女性用の紙パンツを代用しているため、ブツが大きい人やかなり太っている人、そして勃起時にかなり大きくなる人などは窮屈か、パンツからはみ出てしまう。これがよいという人もいるし、恥ずかしいという人もいるかもしれない。
●横スカタイプ
覆う面積はTバックより多いが、太ももと紙パンツの境目にゴムが入っていないため、横からスカスカ手を入れられる。鼠径部や睾丸などに簡単にアプローチできてしまうため、そういう手技を導入しているお店では出てくることがある。
●スライドタイプ
前、後ろともに腰ゴムの部分で伸ばしたり縮めたりしてスライドすることができる。お尻をTバックにすることもできるし、ブツが大きい人も収まるように面積を広げたりもできる。まさに万能型だが、スライドできる分腰ゴムが少し弱りやすい。
以上、皆さんがエステに行くと出会うことが多いであろう4種類を取り上げてみた。
どうであろうか。今回は少し私の個人的な感想も入っているが、体験すると共感してくれる方もきっと少なくないだろう。とはいえどセラピストの技術力やお店のコンセプトによっても違うため、それらの相性を加味するとまた違ってくるかもしれない。それでは皆さんのよきエステライフを願って