風俗エステと普通のエステの違い／
ヌキありメンズエステ・マッサージ大辞典

そもそもメンズエステとは何ぞや？

今、メンズエステという言葉は広い意味で使われすぎていて非常にややこしい。誰かと喋っているときにメンズエステというワードが出ても、お互いが思うメンズエステが違っていて話が噛み合わないなんてことが充分にあり得るのだ。

そこで、巷ではどんなところがメンズエステと言われているかを最初にざっくり説明しよう。

まず、男性がお肌の手入れや髭の脱毛やダイエットをするところ。次に、男性が女性からマッサージを受けるところ。最後に、男性が女性からマッサージを受けてヌキがあるところ。

だいたいはこの3種類に分けられる。3種類の中で一番特殊と言うか、男として興味をそそられるのが最後のヌキがあるメンズエステだろう。風俗エステとも言われるものだ。しかし2番目に紹介したメンズエステも、ヌキこそないが女性からのマッサージというのは一体どういうものなのか気になるのではないだろうか。

その2つの違いを、ここでは風俗エステ(ヌキあり)と普通のエステ(ヌキなし)として比較していく。

単純にヌキの有無だけの違いなの？

風俗エステと普通のエステの店が並んでいたら、迷いなく風俗エステの方を選ぶのが男の性(さが)というものだろう。女の子に優しくシコシコされてヌイてもらって、終わったあとは心身ともにスッキリだ。普通のエステを選ぶ理由がないなんて思うかもしれない。

しかし、普通のエステのほうが料金が安く、女の子のレベルも高いとしたら・・・？けっこう迷ってしまうのではないだろうか。だってどんなにエロいサービスも、ブスにされては意味がない。立つものも立たないというわけだ。

ヌキなしの店だって男の性ぐらいは分かっていて敢えてヌキなしで営業しているんだから、ヌキ以外のクオリティが高いのは当然のこと。女の子が可愛い！料金が安い！となればヌキなしでもいい気がしてくる。

マッサージも上手で、体を密着させて鼠径部などギリギリのところまでやってくれることが多いから、リーズナブルにエッチな気分を楽しみたいときには使えるかも。マッサージ重視でセクシーな要素はオマケ程度と思っておこう。

ただ、たまに何かの間違いで、ヌキなしの店で射精してしまうお客がいるらしいが、それは“誤爆”と言われて冷静に処理される。とても恥ずかしいこと間違いなしなので、あまりにムラムラしているときにはヌける風俗エステの店をおすすめする。

お店を見分けるポイント

ヌキありの店かヌキなしの店かを見分ける一番の方法は、店名やHPに「性感」とか「回春」という言葉が入っているかどうかだ。この言葉が入っていれば間違いなく風俗エステなのでヌキありと思っていい。

しかしHPではヌキなしを謳っていても実際にはヌキのサービスがある店も存在する。「当店は風俗店ではございません」と書いてあるのに、料金が風俗並に高いとか、固定の電話番号がなくて連絡先が携帯電話のみとかだったらちょっと怪しい。許可なく違法でヌキサービスをやっている可能性がある。店単位だったり女の子が個人的に○○円追加で抜きますよ、と言ってきたり様々だ。

まぁ、このへんは実際に行ってみないと分からない部分ではあるが、せっかくメンズエステに行くなら違法性のないクリーンな店を選んだほうが後ろめたい気持ちにならなくていいと思う。